本年度の留学生教育学会 年次大会(APU別府大会)は、2019年夏に日暮里サニーホールおよび赤門会日本語学校で開催された第24回大会以来の対面開催です。
様々な困難に直面する「留学生教育」ではありますが、幅広いステークホルダーが実際に顔を合せ、出来れば共に天下の名湯を愉しみながら、新しいネットワークを作り、以前からの絆を強める機会になればと祈念しています。
どうぞ奮ってご参加ください。
▼ 大会テーマ
APUで「世界の背中」を考える
▼ 大会概要
日 時 |
2022年8月19日(金)・20日(土) |
会 場 |
立命館アジア太平洋大学(APU)F棟(教室棟)1階
〒874-8577 大分県別府市十文字原1-1
※ 希望者はオンライン参加も可(オンライン参加の申込者には事前にZoomのURLを通知)
※ 対面可否はAPUの設定基準による。
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内 容 |
19日
(金) |
【第一部】13:00~@F105教室
- 学会長挨拶
- 会場校挨拶(APU副学長 米山裕先生)
- 優秀論文賞表彰等
- 基調講演1「留学生交流の現状と今後の見通し」文部科学省高等教育局 下岡有希子 留学生交流室長
- 基調講演2「今後の国語課の施策の方向性――「日本語教育の参照枠」を中心に」文化庁国語課 松井孝浩 日本語教育調査官
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【第二部】15:00~ ※ 並行企画。➊➋のどちらかを選んでご参加ください。
- APUにおける多文化共修授業のデザイン(近藤祐一・平井達也)@F103教室
- APUの日本語教育(本田明子・住田環)@F102教室
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【第三部】16:40~ ※ 並行企画。➊➋のどちらかを選んでご参加ください。
- APU学内ツアー(対面参加希望者のみ)
- APUアドミッション~合格および奨学金獲得の秘訣~(APUアドミッションズ・オフィス(国際))
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【若手企画】ネットワーキングイベント
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20日
(土) |
【学会総会】09:20~ |
【特別ワークショップ】10:30~12:00@F210教室※ 研究発表の一部と並行企画
- 「学習効果から見る国際共修――学生は何を学んでいるのか?」(東北大学 末松和子教授 他)(定員40名)
- 申込フォーム
言語・文化背景の異なる学習者の学び合いを教育実践に取り入れた「国際共修」が広がりつつあります。
また、グローバルな環境における学習者の成長を国際共修の効能と捉える研究・教育実践報告を目にする機会も増えています。
一方で、異文化間能力をはじめとする国際共修に特化した基礎的汎用能力に焦点を当てた検証については、まだ十分に進んでいるとはいえない状況です。
本ワークショップでは、国内の5大学の学生を対象とした「国際共修・学習効果アンケート調査」の結果をもとに、学生が言語・文化背景の異なる他者から何を学び、どのように成長するのかについて参加者を交えて考察します。
学習効果を適切に測るための手法や留意点、また「学びの成果」にこだわる授業設計のあり方についても議論し、困った時に助け合える、国際共修実践者間の豊かなネットワークの形成を目指します。
是非、奮ってご参加ください。
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【研究発表:午前部】10:00~12:00
- オンライン・オンサイトのいずれでも発表・視聴できるハイブリッド方式
- 対面&オンラインでの発表
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【ポスター発表】開場11:00~12:30/12:30~14:00 |
【研究発表:午後部】13:00~15:00
- オンライン・オンサイトのいずれでも発表・視聴できるハイブリッド方式
- 対面&オンラインでの発表
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参加費 |
※ 申込サイトの指示に従い、必ず事前に下記の振込先口座にご納入ください。
※ オンライン・オンサイト参加も同額
▼ 振込先口座
三井住友銀行 新宿西口支店(259) 普通 9082759
留学生教育学会
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申込方法 |
- 口頭発表・ポスター発表の事前申込期限: 7月13日(水)
- 一般参加者の大会への参加申込期限: 8月16日(火)
※ 詳細は申込サイトでご確認ください。 |
問合せ |
留学生教育学会 事務局 年次大会担当
taikai2022@jaise.site |