学会細則

会 費

 入会金は次の通りとする。

1)全ての会員: 2000円

 会費の年額は次の通りとする。

1)正会員(個人):     7000円
2)準会員(個人):     4000円
3)学生会員(個人):    4000円
4)海外会員(個人):    4000円
5)機関正会員(団体):   30000円
6)協賛会員(団体・個人): 15000円

役員等の選出

 人事委員会が理事候補者を選出し、就任について総会で承認を受けなければならない。人事委員会は、会長・副会長および理事会から独立し、会長・副会長および理事会は人事委員会の推薦する候補を尊重しなければならない。

 会長・副会長は、理事の互選によって選出され、総会で承認を受けなければならない。

 新たな理事は、それぞれ本学会での活動内容に関する自己評定を年に一度提出するものとする。自己評定のフォーマットは事務局で定めるものとし、提出された自己評定は会員間で公開する。

 理事としての活動については、本学会は一切支弁しない。

 理事補佐は、以下の(1)〜(4)の全ての条件を満たす者の自薦および他薦を受け付けたうえで、理事会で選出する。任期は2年間とし、再任は3回を超えないものとする。

1)本学会における理事経験が無い
2)3年以内の正会員歴
3)広義の留学生教育に関連した本務を持つことが望ましい
4)他学会を含め留学生教育に関する知見を発表した業績であることが望ましい

 監事は、理事会により指名され、就任について総会で承認を受けなければならない。

 委員会および事務局の職掌は、次のとおりである。
総務委員会、紀要委員会、人事委員会、研究・大学委員会、日本語学校委員会、専門学校委員会、年次大会・分科会委員会、国際・学術交流委員会、ウェブ・広報委員会、若手ネットワーキング委員会、事務局、その他理事会で必要と議決された委員会。

10 役員等は、事務局が本務たる所属機関の確認を行う。

会 議

11 理事会は、会長・副会長および理事によって構成される。

12 理事会の議長は、必要がある場合、理事以外の会員が理事会に出席することを認めることができる。

13 必要時、会長の下に会長・副会長会議を置き、会長の会務を補佐させることができる。

特別委員会

14 会長の下に、次の委員会を置くことができる。

1)企画委員会(研究大会等)
2)学会賞委員会
3)編集委員会
4)その他学会活動に必要と認められる委員会

研究部会および研究分科会

15 研究部会および研究分科会を設置することができる。

名誉会員

16 会長・副会長または理事は、下記のいずれかの条件を考慮し、本会に業績のあった会員を名誉会員として理事会に推薦することができる。
ただし、理事会の承認の後、総会で承認を受けなければならない。
名誉会員は、年会費を免除し、本会主催の研究大会・分科会等の会合の参加費を免除する。
また、電子ファイルによるニュースレターの受信を受けることができる。

1)会長に在籍した者
2)副会長・理事・監事として通算5期以上在籍した者
3)本会において顕著な功績が認められた者
上記の条件に適合し、60歳以上で、かつ常勤職(フルタイム)からの退職者であること

17 会長・副会長または理事は、上記の名誉会員のうち、会長に通算2期以上在籍した者を名誉会長として理事会に推薦することができる。
ただし、理事会の承認の後、総会で承認を受けなければならない。

附 則

 本細則は、2007年8月4日から施行する。
[2007年12月20日 一部改正]
[2010年5月7日  一部改正]
[2015年8月28日 一部改正]
[2021年4月1日  一部改正]
[2023年9月1日 一部改正]