第27回 留学生教育学会 年次大会では、以下の要領で特別ワークショップ「学習効果から見る国際共修――学生は何を学んでいるのか?」を開催します。
参加ご希望の方は事前に、申込フォームよりご申請ください。
▼ 申込フォーム
https://forms.gle/2B7o6aCE53F6DTAX9
- 【日時】 2022年8月20日(土)10:30〜12:00
- 【場所】 立命館アジア太平洋大学(APU)F210教室
- 【定員】 40名
- 【参加申込】 2022年8月16日(火)までにお申込みください。
- 【連絡先】 第27回 留学生教育学会 年次大会 委員会 taikai@jaise.site
※ 急なキャンセルが生じた場合、上記連絡先までご連絡ください。 - 【概要】
言語・文化背景の異なる学習者の学び合いを教育実践に取り入れた「国際共修」が広がりつつあります。
また、グローバルな環境における学習者の成長を国際共修の効能と捉える研究・教育実践報告を目にする機会も増えています。
一方で、異文化間能力をはじめとする国際共修に特化した基礎的汎用能力に焦点を当てた検証については、まだ十分に進んでいるとはいえない状況です。
本ワークショップでは、国内の5大学の学生を対象とした「国際共修・学習効果アンケート調査」の結果をもとに、学生が言語・文化背景の異なる他者から何を学び、どのように成長するのかについて参加者を交えて考察します。
学習効果を適切に測るための手法や留意点、また「学びの成果」にこだわる授業設計のあり方についても議論し、困った時に助け合える、国際共修実践者間の豊かなネットワークの形成を目指します。
是非、奮ってご参加ください。