KAIE(Korean Association of International Educators)とのジョイントセミナーを実施しました
留学生教育学会(JAISE)は、韓国国際教育者協会(KAIE: Korean Association of International Educators)とのジョイントセミナーを実施しました。
JAISEとKAIEはこれまで、会員の相互訪問を実施し、国際教育交流に携わる者同士の課題共有や意見交換を積み重ねてきました。
本年度は龍谷大学の協力を得てJAISEと龍谷大学の共催で、KAIE会員6人を大阪と京都に招き、2026年3月19日(木)〜21日(土)の3日間に亘り、龍谷大学主催の日韓職員交流会、JAISE主催の専門学校訪問および日本文化教育法ワークショップ、そしてJAISE・龍谷大学共催のジョイントセミナーを実施しました。
第1日(03/19)には、龍谷大学 塩川雅美先生の企画により、日韓職員交流会が開催され、日本の大学からは18人が参加して活発な意見交換が行われました。
第2日(03/20)には、JAISE主催の専門学校訪問として、本学会の佐藤裕幸理事が校長を務める学校法人上田学園 大阪総合デザイン専門学校(大阪府大阪市)にて、校内見学と漫画ワークショップが実施されました。この機会を通じ、今後の日本文化の授業におけるマンガの活用方法や可能性について議論を深めました。


第3日(03/21)には、龍谷大学(京都府京都市)で開催されたジョイントセミナーとして、龍谷大学 村田和代副学長およびJAISE会長 末松和子教授(東北大学 副理事)による基調講演が行われ、各大学の国際共修の取組について報告がありました。
続くプレゼンテーションでは、日韓両国の大学における国際化の現状や戦略・取組に加え、伝統文化やポップカルチャーを国際教育にどう取り入れるかに関する実践が共有されました。

本セミナーを通じ、両学会は国際教育交流を取り巻く共通の課題とその解決法を共有するのと共に、更なる学術交流と友好親善を深めました。特に、伝統文化やポップカルチャーを留学生教育にどう取り入れ、教育内容を充実させるかについて活発な議論が行われ、大変に有意義な機会になりました。

